おすすめサーバ LiteSpeedが利用できる新規参入のレンタルサーバー「mixhost」

速度とコストパフォーマンスが強み

サーバの品質として最も重要な「速度」。mixhostはこの点にかなり力を入れているようです。

2020年7月時点で、36コア72スレッドCPU、256GBメモリ、RAID10構成のピュアSSDを採用。Webサーバーは日本でも初めてLiteSpeedを取り入れました。

LiteSpeedは静的ページ、PHP、SSLサイトいずれも通常のApacheよりも高速とされています。また公式サイトによると日本で初めてHTTP/3に対応したようです。

HTTP/3はHTTP/2より一般的に高速です。これは、ネットワークの状態が良くない場合、例えばモバイル回線や公共のWi-Fiなどを利用している時に、特に大きな差となって体感できます。

https://mixhost.jp/news/303

初期費用無料で月額880円（2020年7月時点）。エックスサーバよりもコストを抑えられます。上位プランへの変更も簡単に行えるので、低いプランからスタートする形がおすすめです。

管理画面がcPanel

サーバ管理が初めての方や、慣れてはいても限定的な使い方をしている方に、cPanelという管理画面はハードルが高いかもしれません。

管理画面は、使いたい機能がわかりやすく配置されるというより、Webサーバーの機能を単に並べただけという印象です。しかも日本語化できていない部分もあります。

ただ逆にサーバー管理に詳しい方にとってはコマンド操作がイメージできるためわかりやすいという面があるのかもしれません。この辺りは事前にしっかり確認するようにしてください。

管理画面スペックではありませんが、サーバを選ぶ重要な要素です。レンタルサーバの中には、管理画面の使いやすさよりも、サーバの機能や品質を重視している場合があります。

mixhostのスペックや機能

CPU

Xeon 36コア72スレッド / 仮想4コア ～ 仮想12コア (アカウント毎）

ストレージ

ピュアSSD 250GB ～ 650GB

メモリ

4GB ～ 32GB (アカウント毎）

Webサーバー

LiteSpeed 5.x.x

その他

HTTP/3 日本初対応
稼働率 99.99%保証（SLA）

価格

月額880円から

2020年7月時点

mixhostに安く申し込む方法

キャンペーンを利用する

mixhostは初期費用はもともと無料なので、初期費用に関するキャンペーンはありません。ただし始めに支払う月額費用を安くするキャンペーンを行なうことがあります。

2020年9月時点のキャンペーンでは「プレミアムプラン（下から二番目）」以上の初回支払い金額が半額です。
これは最初の月という意味ではなく、初めに支払う金額なので例えば「３年（36ヶ月）契約」とすると、下記のように差額の「32,040円」分がお得になります。

例）３年契約（ 32,040 円 お得）
通常 1,780 円 x 36ヶ月 = 64,080 円
→半額 890 円 x 36ヶ月 = 32,040 円

例）１年契約（ 23,880 円お得 ）
通常 3,980 円 x 12ヶ月 = 47,760 円
→半額 1,990 円 x 12ヶ月 = 23,880 円

アフィリエイトによるセルフバック・本人申し込み

既にアフィリエイトサイトを持っている場合は、mixhostを紹介することで、その広告を経由して自ら申し込むことができます。これにより広告収益が入り、一定料金が戻ってくるような仕組みになります。

運営会社アズポケットってどんな会社？

操作性は妥協して品質とコスパを重視したサーバ

品質とコスパが第一という人には、とてもいい選択肢になりそうです。また稼働率 99.99% を保証するSLAが付いているのも安心材料。

どちらかというと中級者向けと言えそうですが、サイトが成長してから考える一番のサーバかもしれません。